高齢・・いやいや・・恒例 お誕生会・・纏めて
今回のブログは皆様高齢イヤイヤ恒例。。。。唯のごろ合わせですが・・・。
お誕生会まとめてご報告1月、3月の方5名分です。
1月生まれの方お3人ですが偶然にも1月1日生まれが2名、ただの数字ですが何だかお目出度いような。
月末開催で賑やかしを挟み、ミニケーキとアイス、色紙花束と全員のハッピーバースデーの斉唱。毎回ワンパターンではありますが中には泣いて喜んで下さる方もいて、変化には乏しくても喜んで頂きたいの思いのみで実施しております。
今日現在4/12で見ますとこのうち2名の方が退所されていて一期一会の思いを強くいたしますが・・・・・。
2月はとびまして(所長の日曜出勤~演奏サービスが減って一息ついております)
3月はお二人・・やはり1名様が退所されまして前述の思いは同様ですが3月1名様は全介助で長らく臥せってお過ごしでしたので感慨もひとしおのものが有ります。
3月生まれはこちら ↓
「3/19は何の日?とても大事な日なんだけど?」ご本人様「うぅ~ん??私の誕生日?」「そうだねぇ~。特別な日だから何か食べたいものある?」「うぅーん!美味しい物!」「美味しい物ってなんだい?」「モンブランのケーキ!肉じゃが!」「分かった!準備するょ!肉は奮発して高い牛肉にしようね?楽しみにしてて!」「うん、楽しみ!ありがと!」
Wクリームのモンブランフルーツ添えのアイス、お高い牛肉入りの肉じゃがすべて完食でした。「美味しい?、美味しかった?」「うん、美味い、美味かった。ありがと!ありがと!」「満足頂いてこちらこそありがと!来年もまたお祝いしようね、92回目」
「うん、ありがと、ありがと!!!」
えぇーっ、ワンパターンの賑やかしではありますが、「7つ釦は桜に錨」「徐州徐州と陣馬は進む」お願いとリクエストも頂けることから少しは楽しんで頂けているのかと・・・・・・。
以上お誕生会のご様子でした。
介護福祉士2名合格・・・おめでとう
楽や受け?楽屋落ち?で申し訳ありません。
介護業界では介護福祉士の資格得喪が給与・身分上も大きい要件となりつつあり会社でも会福取得を推奨しているところです。
が国家資格である為、欲しいぃょー!ハイョ!というシステムにはなっておりません。
当たり前ですが試験ですから勉強しないと受かりません。また介護業を務めながら勉強をするのは大変ですね(特に女性は家事、育児をこなしながらですから)。それに最後に受けた試験が30年前とかになれば錆びついた脳みそを叱咤激励しなければいけませんし・・・。
他人様の話しでは炎上しますので、私=所長の話しでは錆びついた頭を叱咤激励する事5回・・念願、満願成就した日は涙がこぼれる程嬉しかったものです。
ですから合格と聞けば他人事ではありませんね。
祝ってあげなきゃってんで、自分で家電修理したりで節約に努めた恩恵か?社長さまへお願いしまして、お弁当付ミーティングの開催。
壱番館スタッフの若きホープ(♂)が見事一発合格。
外部ヘルパーさん(♀)が仕事、家事、育児をこなしながら見事一発合格。
私が不徳の分優秀ですね・・・喜ばしい事で
壱番館スタッフはほっ〇もっ〇の特盛ファンでほっ〇もっ〇のお弁当
外部ヘルパーさんはスタッフ中に他称鬼嫁がいて仕出しべんとうは「あ〇ま のお弁当最高!しょっちょうお~食べる時は美味しいの食べましょう?!!」という事でローカル色丸出しですが あ〇ま のお弁当でミーティング。
所長手作りの症状いや賞状で努力を賞しみなで合格をシェアしつつミーティング
その様子は↓
奇跡が・・・・!!!!
最近入居された男性のお客様ですがお若いのですが御事情があってまたご家族が息子様のみで関東在住の為遠方よりのご心配で思うに任せず壱番館へ。
未だ一月経過しないのですが入居したての頃の緊張、興奮が解けたのか高めの血圧も、不穏がちな行動も落ち着きをみせた頃「落ち着いた様子なら孫(入居者様にとって)つれてご家族で面会に来たい」とのお話し。
「ご本人も会いたいとのお話しされてますので是非お出で下さい。」と弐つ返事でお引き受け。
当日お孫様同伴で御面会。事情もあり又暫く振りとの事で第三者にとっても何か胸に迫るものがあるご面談のご様子でした。
帰り際息子様が「娘=孫が祖父の為にヴァイオリン演奏を披露したいと言ってるのですがここで演奏可能でしょうか?」私「可能です。お祖父さまのみならず他の入居者様の前でもお願いできませんか?年少の方の生のヴァイオリン演奏等皆聞いたことも無く娯楽も少ない方たちなのでぜひお願いしたいのですが?!」息子様「・・・・・・娘に聞いてみます。」
私「ぜひ宜しくお願い致します。」息子様「それでは二日後に・・・」
二日後ご家族がおいでになりお孫様がヴァイオリンの御準備を始め・・・。
私「あの~皆様の前での演奏は如何でしょうか?」息子様「やっても良いとの事で」
「有難うございます」
カラオケCDに合わせて「タタラタ、タタラタ♪♪」の聞き覚えのある曲が・・・・。
まだ中2とのことですが10年のお稽古。私「うぅーん。年少から関東でのレベルの高いレッスンを10年も受けるとこんなに立派な演奏が・・・。大したもんだ、それに人前ではあまり演奏しないとのお話しなのに物怖じせず間違いもせず、素晴らしい~。私の教育も受けず間違いだらけの吹き散らかしとは雲泥の差!うぅ~ん ひたすら唸るのみ。」
利用者様たちも初めてのヴァイオリン演奏にも関わらず私同様の思いか唯ひたすら黙熱聴あるのみ・・・・。
曲が終わって嵐の拍手。私「こういう時は皆さんブラボー、アンコールって叫んで手拍子するの!」の指示に利用者様全員が手拍子、アンコールの連呼。
お孫様も呼応頂いて「それではヴィヴルディ ヴァイオリン協奏曲イ短調第一楽章を」満場の拍手の中 演奏 終了 割れんばかりの拍手
利用者様も口々に「素晴らしかった、たいしたもんだない~、小さいのに」
思いもかけずアカデミックで芸術的で知的な素敵な時間を頂き、音楽・芸術の力を堪能させて頂いた瞬間でした。
利用者様も聞き慣れないクラッシックではありつつも何かしら感銘を受けられたご様子でした。プレイヤーに、娘様の感性を育まれたご家族に感謝申し上げます。
静寂と興奮に包まれたお写真は↓コ・チ・ラっ
ありがとうございました。
ご覧頂いたすべてのお客様に感謝申し上げます。
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