あーる・ど・う゛ぃーう゛る 壱番館の日記

福島市小倉寺にある住宅型有料老人ホームのブログです。

入居者様募集で歩く(33km)

  給与の締めが過ぎ少し時間的に余裕の取れた所で何件か、未だ見ぬ入居者様を求めて営業へ。

 行き当たりバッタリですが大きな所は凡そ回って、建物が頭に浮かぶ位ですので今回は

小規模の事業所様を。

 「面会のご予約は?」「会議中ですので・・・。」

 当たり前ですね。見知らぬ者の不躾な訪問にお時間は割いて頂けけません。当然ですがお会いできず名刺とパンフを渡すのみ。

 「う~む。この範囲は難しいな。あまり有効じゃないな!」

 「あっ、以前行けずにいた施設様を訪問してみるか?」

 地図なしの為少し周辺を彷徨い、「まさかあの大きな建物じゃないよね?」という処へ恐る恐る行ってみると目的地?!・・・・・。

 こんな立派な大きい新築の施設様に未来の入居者様が居る訳ない!!私のような者が来る場所じゃない!

 建物の立派さにビビり及び腰で受付へ。「あのぉ~。私こういう者で、ケアマネ様か相談員様に・・。」「どういう御用で?」「市内小倉寺にある老人ホームですが営業に参り・・・。」

 持参のパンフを片手に壱番館の長所をアピールさせて頂く(時間を頂けない立ち話の為当然心臓バクバクの早口トーク~わかって頂けるかしらん?)

 「分かりました。月の掛かりが安いわねぇ。ふぅ~ん」「小さいなりのメリットも幾つか御座いまして」「今お一人住居を探していらっしゃる方がいて別な施設をお勧めしようとしていたけど選択肢の一つとして提案してみます。」「ぜひ宜しくお願い致します。」

 外見・外観だけで引き返さなくて良かった。取り敢えずは選択肢に入れて頂いた喜びで少し足取りの軽い帰社路でした。

 何だ、営業の話しか? 詰まんない!という方に癒しの一枚。

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 ねっ、癒しかどうかは兎も角ストレス写真ではないでしょ?

  ※昔この地区まで鉄道が走っていて(戦前は絹織物の主産地で輸出品としての輸送の為) 時代と共に廃線となり、その名残として展示されている物です。

 「ストレス写真でないのは分かったけど、何でこの写真?」

 前述の赤字部分 帰社路 = 汽車 = きしゃ   ( ̄-  ̄ ;; 

   お後が宜しい様で ・・・・m(_ _ ;)m・・・・!